アンチエイジングと運動について

最近はアンチエンジングという言葉をよく耳にするようになりましたね。
アンチエイジングというのは、その字の通り「エイジング=加齢」に抗う(抵抗する)という意味になります。
人間は必ず老化していきますが、その老化を少しでもゆっくりにして行こうということなのですね。
アンチエイジングで思い浮かぶのはやはりスキンケアコスメや食事・サプリなどがあげられるかと思いますが、実は運動というのもアンチエイジングのためにはとても重要なんですよ。
そこで今回は、アンチエイジングと運動についてまとめてみました。

まず、アンチエイジングのための運動の大事なポイントとして、「きつい運動はしない」ということがあります。
特に普段運動する習慣のない人がいきなりハードなランニングなどを始めてしまうと、逆に老化の原因である活性酸素が増えてしまい逆効果になってしまいます。
そして、その結果すぐに運動をやめてしまう…ということにもなりかねませんね。

運動をすることで酸素を取り込むと体の中で活性酸素が作られるのですが、同時に活性酸素を抑える抗酸化酵素が作られます。
この抗酸化酵素、歳とともに作られる量が減っていいってしまうのですが、運動を継続していくことで抗酸化酵素が作られる量が減りにくくなって行くのです。
なので、運動は「無理なく続けられるものを選ぶ」ということがとても大事なのですね。

アンチエイジングにおすすめな運動としては、筋トレがあげられます。

歳をとるとどうしても筋肉量が落ちてきます。
筋肉量が落ちると基礎代謝も落ち、太りやすくなってしまいます。
また、筋トレをすることで「成長ホルモン」が分泌されます。
これは別名「若返りホルモン」と呼ばれ、骨が丈夫になる、毛根の細胞が活性化するので抜け毛が減る、肌のシワが減るなど様々な嬉しい効果が期待できるのです。

おすすめの筋トレの一つはスクワット。足(太もも)の筋肉は体の中で最も大きい筋肉です。
なので、ここをしっかりと鍛えることで体全体の筋肉量を大きく増やすことができるというわけです。

正しいスクワットの方法は、足を肩幅に開いて立ち手は頭の後ろに置き(もしくはまっすぐ前に伸ばしても良いです)、ゆっくりと息を吐きながら太ももと床が並行になるまで腰を落としていきます(下までしゃがみこまない)。
背中を丸めたり、上半身を前に倒してしまわないように気をつけてください。
そしてその後またゆっくりと息を吸いながら戻していきます。
これを10セット行いましょう。ゆっくりと筋肉を意識しながら行うことで筋肉が鍛えられ、効果が出てきますよ。

もう一つは腹筋です。

床に膝を立てた状態で寝転び、両腕は頭の横に添え(ここで頭をがっしりとつかまないよう注意です!腕の力で持ち上げることになるので腹筋が鍛えられません)、息を吐きながらゆっくりと起き上がっていきます。
そして全て起こすのではなく、途中(腹筋がプルプル震えるところ)で止めたら、またゆっくりと息を吸いながら戻していきます。これも10セット行いましょう。

どちらの筋トレも、もし10セットがきついようでしたら最初は3セットなどでもOKです。
決して無理をしないことが大事!慣れてきたところで少しずつ増やしていきましょう。

いかがでしたでしょうか?アンチエイジングに効果的な筋トレ、是非試して若々しい体をキープして下さいね。